【 資金管理どうやっていますか？ 「Excelで十分な管理できますよ」をご紹介（中小企業向け）】
❚ 基本これだけあれば資金管理は出来る
≪どんぶり勘定からの脱却 ≫
多分 大まかな数字は頭の中で計算済みなのでしょう
売上がこれだけあって 原価がこれだけ
「粗利が結構出てるな これくらいあれば十分行けるだろ！」の発想は危険です
粗利の多さに ついつい安心してしまい
支払日時点での資金残が いくら程になるのかが 後回しになっている
オーナーさんは意外に多いそうなのです
勿論、末現在で資金が多く残っているのに越したことはありませんが
それ以上に支払時点前後に潤沢な資金があってこそ安心できるというものです
末に資金が多く残ったとしても支払ができない状態になることも考えられるからです
はぼ、全ての企業さんが支払サイトを決めており、それに準じての対応になっています
当たり前のことですが お得意先毎で入金してくださる日が違ってくるということです
されど 支払は決まった日に一度に発生するのです
仮に 大口のお得意先の入金が 支払日より遅い期日であるとすれば
それだけで支払日の資金が ひっ迫する恐れがでてきます
なので支払時点で資金残が いくらになるのかを早期に知っておくことは必須です
多忙を極める中小企業のオーナーさんは分かっていても
なかなか事務的な部分で時間が取れない人もいると思われます
そこで「こんなやり方もありますよ」をご紹介したいと思いました
Excel が使える人がいれば 作成するのもそれ程難しくはないので
試してみられるのも良いかもしれません
自社で作るなら労力はいりますがコストはかかりません
作成する人は Excelのスキルも上がりますし（別の表作成も難しくなくなります）
数字を入れるたびに更新が掛かって最新の残高を見ることができるので
「この時に資金が厳しい」と思ったら 早期に手を打つことが可能となります
ということで 百聞は一見に如かずと申します
動画を作成しておりますのでよろしければ見て頂けると幸甚です
原価は上がる一方だし 取引先からはネゴが厳しくなってくるしと
「どうしろというんだ！」とオーナーさんの悲鳴が聞こえてきそうです
経営も益々方針をさだめ辛い状態になってきますが
こんな時ほど資金の流れをキッチリ把握して潤滑に資金が回るよう
オーナーさんの腕の見せ所ではないでしょうか
多かれ少なかれ企業には 荒波を乗り越えなければならないときがあります
オーナーさんの益々のご活躍とご健闘をお祈りいたします
それでは本日はここまでとさせて頂きます
👋😄 see you !
